在宅介護支援事業所・株式会社ゆい

住宅改修 「家庭内の危険箇所って?」

家庭内の危険箇所は?

家庭内には様々な用途別の区画があります。 トイレや浴室、寝室、台所、居間、玄関などそれぞれが独立した区画の集合体として一つの家屋となっています。 その一つ一つが身体的にも違う動きを要求するのです。 例えば、台所での作業は通常立ちっぱなしで行うものですが、浴室ではほとんど座ったままの姿勢で行動します。 若い頃にはちょうど良かった高さのキッチンも高齢になると高すぎて身体に負担をかけることになります。 立ち上がりが要求される区画も多く、浴室、トイレ、玄関、寝室など、座った状態から立ち上がる動作が必要になります。 階段も高齢者には危険度の高い区画です。 ただでさえ視力が悪くなってきているのに、ほとんどの階段はつながっている廊下と同じ色の板で作られている為、階段と廊下の境目が高齢者には分かりづらいのです。 黄変化現象では、ショッピングモールなどで天井からのライトの光が床面に反射しているとそれが水たまりのように見え、それを避けて通る高齢者が多いことが分かっています。 身体の変化と共に様々な危険個所が生まれてくるのです。

住宅改修が必要な場所

階段まわり

高齢になるとともに、まず視力の変化が起こります。白内障や緑内障により、ものがぼやけて見えたり、物の境目がわかりずらくなります。 階段を踏み間違えたり、段差がわからなくなったりします。 白内障や緑内障でなくとも、高齢により視界が黄色っぽく見える黄変化現象がはじまります。

お風呂

ふちの高い浴槽は出入りが困難になりがちです。 浴槽自体を低くしても、手すりがないと出られなくなったりします。 福祉用具との併用も考えてみましょう。

トイレ

和式のトイレは高齢者には非常に身体的に負担の大きいものです。 様式に変更しても将来、車椅子でも利用できることを考えるべきです。

住宅改修とリフォームの一番の違いは、リフォームは住宅を再建したり、住宅のみに手を加えることです。 しかし、住宅改修は、住宅に手を加えるよりも、住む人が住みやすくする為、住む上で安心して暮らせるように住宅にちょっとした工夫をこらすことなのです。 リフォームの主体はあくまでも住宅ですが、住宅改修の主体はそこに住む人なのです。

住宅改修について

なぜ改修が必要なの?
家庭内の危険箇所って?
賃貸住宅でもできるの?
介護保険って使えるの?
料金はどのくらい?
実例紹介・手すりの取り付け
実例紹介・段差の解消
実例紹介・浴室の改修